数え直しました。

買い方ルールの土台記事を書いたのは530回分の時点でした。

あれから26回ぶん増えて、今は556回分のデータがあります。

せっかくなので全部やり直したところ、ルールがひとつ死んでいました。

1) 何をしたか

2026年9月21日、第1回から最新回(MM556)までの当選番号556件を、
もう一度ゼロから集計し直しました。

  • 番号帯の分布
  • 偶数・奇数の比率
  • 同じ番号の再登場
  • 開催回の末尾ごとのクセ
  • そして、買い方ルール3本柱それぞれの裏づけ

数字はすべて土台記事に反映済みです。
この記事では「何が変わったか」だけを書きます。

2) 検証結果のダイジェスト

① 2000番台は、やっぱり最多の帯だった

レンジ回数構成比
0000–099910719.24%
1000–199910418.71%
2000–299912923.20%
3000–399910518.88%
4000–499911119.96%

均等なら556÷5=111回のはずが、2000番台は129回
+17.8回の上振れです。530回のときも+17回でしたから、ほぼそのまま。

このルールは動かしません。 全購入の土台です。

ただし、正直に書いておくことがあります。

直近は、まったく当たっていません。

期間別の棒グラフ。末尾1・9の回の2000番台率は、全期間では28.83%で同期間の全回(23.20%)を上回るが、直近100回は15.00%、更新休止明け以降は8.33%、2026年以降は0.00%と、いずれも同期間の全回を下回っている
棒が「末尾1・9の回の2000番台率」、縦線が「同じ期間の全回の2000番台率」。棒が縦線より短い期間は、ルールが効いていないということです。
期間末尾1・9の回の2000番台率同じ期間の全回との差
全期間(556回)32/111 = 28.83%+5.63pt
直近100回3/20 = 15.00%−9.00pt
更新休止明け以降1/12 = 8.33%−17.82pt
2026年以降0/5 = 0.00%−23.08pt

※この「差」は全期間の平均23.20%ではなく、同じ期間の全回の2000番台率と比べた差です
(直近100回なら24.00%、休止明け以降なら26.15%)。同じ時期の中で末尾1・9が有利だったかを見るためです。

「11シリーズ連続2000番台ゼロ」の記事で嘆いたとおりです。

優位性は古いデータから来ていて、私が実際に買い始めてからは平均以下。

とはいえ直近のサンプルは12回しかありません。
12回で結論を出すのは、それこそ統計をわかっていない人のやることです。
だから土台は動かさない。でも「効いてます」とは言いません。

③ 末尾9の回=偶数は、びくともしなかった

先に③から書きます。こちらは気持ちいいくらい変わりませんでした。

530回時点556回時点
末尾9の回の偶数60.38%60.00%

60%ちょうど。 回数が増えても小数点以下しか動いていません。

今回のMM559で2016を買ったのも、このルールに従ってのことです。

ここは自信を持って残します。

② 末尾1の回=奇数が、死にました

問題はこれです。

積み上げ棒グラフ。末尾1の回の当選番号の一の位は、530回時点では奇数28回(52.83%)・偶数25回(47.17%)と奇数寄りだったが、556回時点では奇数28回・偶数28回でちょうど50%対50%になった
556回時点の棒が、50%の線にぴったり乗ってしまいました。
530回時点556回時点
対象の開催回53回56回
末尾1の回の奇数28回(52.83%)28回(50.00%)
偶数25回(47.17%)28回(50.00%)

28対28。ちょうど五分五分です。

増えた末尾1の回は3回。その3回がすべて偶数だったため、52.83%が50.00%まで落ちました。
統計的な検定にかけると、偶然との区別がまったくつきません。

つまり「末尾1の回は奇数を買う」という判断に、もう根拠がありません。

3) で、私は何を買っていたか

ここが一番かっこ悪いところです。

私は2261という番号を、2回買っています。

  • MM541(末尾1の回)— AI予測3位の2261
  • MM551(末尾1の回)— ランキング2位の2261

2261は末尾が1。つまり奇数です。
どちらも「末尾1の回は奇数」というルールに従って選んだ番号でした。

そしてどちらも外しています。

MM551の結果は3360。番号帯からして違いました。

今回わかったのは、その根拠にしていたルールが、実はただのコイントスだったということです。

数字が増えれば見えてくるものがある、というのはこういうことなんでしょう。
悔しいですが、わかってよかった。知らずに3回目を買うところでした。

4) 新しい3本柱

① 2000番台限定 — 変更なし

全期間で最多の帯。直近が不発なのは上に書いたとおりですが、土台は動かしません。

③ 末尾9の回 = 偶数 + ペアなし — 変更なし

60.00%は健在。むしろ信頼度が上がりました。

② 末尾1の回 = 2000番台 + ペアあり(一の位は問わない)— 改訂

「奇数」固定は廃止します。代わりに残すのはペアありだけです。

  • 末尾1の回のペアあり:30回(53.57%
  • 全556回のペアあり:287回(51.62%)
  • 差:+1.95pt

正直に言います。この+1.95ptも、統計的に強い差ではありません
「奇数」を捨てておいて「ペアあり」を残すのは、一貫していないように見えるはずです。

それでも残す理由はひとつだけ。バズ式の"型"として続けてきたものだからです。
奇数のほうは28対28という「完全に五分」が出てしまって、型として名乗る資格すら失いました。
ペアのほうはまだ上振れの側にいる。だから型として残します。

統計的な必然ではなく、買う番号をひとつに決めるための型だと思ってください。
ここを誤魔化して「優位性があります」とは書きません。

→ 候補は 492通り(旧ルールでは219通り)

なお、過去記事に出てくる旧ルールの表記(末尾1=奇数)は、当時の記録としてそのまま残します。
書き換えると、私がどの根拠で何を買ったのかが追えなくなるからです。

予測マシンは、まだ追いついていません

大事な注意です。

トップページの予測マシンは、まだ旧条件(末尾1=奇数+ペアあり)で候補を生成しています。
この改訂を反映するアップデートは準備中で、次の末尾1の回(MM561)の販売開始前に間に合わせます。

それまでの間、マシンが末尾1の回に出す候補は奇数に限定されたものです。
記事とマシンが食い違っている状態なので、先に書いておきます。

5) 「ペア」の定義を予測マシンに揃えます

もうひとつ、地味ですが大事な変更です。

これまで土台記事では「ペア=隣り合う同じ数字」と書いていました。
2261なら「22」が隣り合っているのでペアあり、という数え方です。

ところが予測マシンは違う数え方をしていました。
マシンは「4桁のどこかに同じ数字が2つ以上あればペアあり」と判定しています。

数え方が違うと、こうなります。

定義全556回でのペア率
隣り合う同数字(これまでの記事)26.98%
どこかに同じ数字(マシン)51.62%

倍近く違います。記事とマシンが別の条件で動いていたわけです。

今後はマシン基準(どこかに同じ数字が2つ以上)に統一します。
候補を出しているのはマシンなので、記事のほうを合わせるのが筋です。

6) 詳しい数字は土台記事にあります

末尾0〜9それぞれの2000番台率、末尾6の奇数寄り、再登場した番号の一覧——
細かい表はすべて【買い方ルール】556回分の集計・分析に載せてあります。

ちなみに再登場についても、ひとつ記録が破られました。

これまで「3回以上当たった番号はゼロ」と書いていたのですが、
2122がMM555で3回目の当選を果たしています。

「同じ番号は、まれにもう一度だけ戻ってくる」と思っていたら、3回目もありました。
こちらも土台記事に反映済みです。

ルールは、データが増えたら見直す。
当たり前のことですが、自分が信じていたルールが死ぬのを見るのは、なかなかこたえます。

次の末尾9の回は、もう仕込み済みです。

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最後に

拾ってきた丸太をBoschのサンダーで研磨しているところ。テラスの床は木くずだらけ

丸太を拾いました。